特許
J-GLOBAL ID:200903045086623446

ポリエステル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032026
公開番号(公開出願番号):特開平7-216067
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 柔軟性、ガスバリア性、耐ピンホール性、透明性に優れた食品包装用ポリエステルフィルムを得るのに有用なポリエステル樹脂の製造方法を開発する。【構成】 芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を主成分とする酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応を行った後、系内を減圧状態とした後で、かつ撹拌トルクが重合工程中における最大トルクの1/20に達する以前に、得られるポリマーに対して0.5〜10重量%となる量の数平均分子量が500〜3000のポリテトラメチレングリコールを、系内の圧力を10mmHg以下に保持した状態で添加する。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を主成分とする酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応を行った後、系内を減圧状態とした後で、かつ撹拌トルクが重合工程中における最大トルクの1/20に達する以前に、得られるポリマーに対して0.5〜10重量%となる量の数平均分子量が500〜3000のポリテトラメチレングリコールを、系内の圧力を10mmHg以下に保持した状態で添加することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/181 NMZ ,  C08G 63/78 NMF
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-280221

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