特許
J-GLOBAL ID:200903045090052119

容器兼用注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162430
公開番号(公開出願番号):特開平9-010306
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 これまでの容器兼用注射器の筒先に改良を加え、新たにナースアスピレーションを可能にする機能を備えるものを提供する。【構成】 カートリッジ11の一端に取り付けられる筒先10は、カートリッジの端部に嵌合する嵌合部13と、嵌合部の前方に配されて注射時に前記ラバーストッパが嵌入されるラバーストッパ嵌入部15と、ラバーストッパ嵌入部の前方に設けられて注射針の針もとが嵌合されるノズル16とを備える。筒先には、ラバーストッパ嵌入部とノズルとの間に、内径をラバーストッパ嵌入部の内径とノズルの内径との中間の値に設定されかつそれらと連通される円筒状の中空部20が設けられている。
請求項(抜粋):
カートリッジ(11)の外周の一端に筒先(10)が、他端につば部がそれぞれ嵌合され、カートリッジ内には少なくとも2つのラバーストッパ(14)が間隔をあけて配され、それらラバーストッパの間に形成される内室に薬剤が封入保管され、前記筒先は、カートリッジの端部に嵌合する嵌合部(13)と、該嵌合部の前方に配されて注射時に前記ラバーストッパが嵌入されるラバーストッパ嵌入部(15)と、該ラバーストッパ嵌入部の前方に設けられて注射針の針もとが嵌合されるノズル(16)とを備えてなる容器兼用注射器において、前記筒先には、前記ラバーストッパ嵌入部と前記ノズルとの間に、内径をラバーストッパ嵌入部の内径と前記ノズルの内径との中間の値に設定されかつそれらと連通される円筒状の中空部(20)が設けられていることを特徴とする容器兼用注射器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-063066
  • 特開昭47-010446
  • シリンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262381   出願人:ウルトラデント・プロダクツ・インコーポレーテッド

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