特許
J-GLOBAL ID:200903045090153900

セグメントの止水連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274239
公開番号(公開出願番号):特開平8-114097
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 鋼殻セグメントを強固に連結し、かつ前後方向に隣り合う鋼殻セグメントの間からの漏水を確実に防止する。【構成】 既設の鋼殻セグメント1から後方に突出する鋼製外側フランジ2の外面に、前方から後方に向かって縮径する円弧状斜面3と、その円弧斜面3のセグメント周囲方向に延長する止水材嵌入溝4とを設け、その止水材嵌入溝4に嵌入された水膨張性止水材5の表面を、前記円弧状斜面3よりも突出させ、新設の鋼殻セグメント6における前部から前方に突出している鋼製外側フランジ7の内面に、前方から後方に向かって縮径する円弧状斜面8を設け、前記円弧状斜面3,8を嵌合させると共に、各鋼殻セグメント1,6により水膨張性止水材5を圧縮する。
請求項(抜粋):
既設の鋼殻セグメント1から後方に突出する鋼製外側フランジ2の外面に、前方から後方に向かって縮径する円弧状斜面3と、その円弧状斜面3のセグメント周囲方向に延長する止水材嵌入溝4とを設け、その止水材嵌入溝4に嵌入された水膨張性止水材5の表面を、前記円弧状斜面3よりも突出させ、新設の鋼殻セグメント6における前部から前方に突出している新設の鋼殻セグメント6における鋼製外側フランジ7の内面に、前方から後方に向かって縮径する円弧状斜面8を設け、前記円弧状斜面3,8を嵌合させると共に、各鋼殻セグメント1,6により水膨張性止水材5を圧縮したセグメントの止水連結構造。

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