特許
J-GLOBAL ID:200903045090351620

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031328
公開番号(公開出願番号):特開2001-223895
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 暗黒始動特性を有するランプの発光(点灯)特性が劣化しても、シェーディングデータとして、極力適切なデータを設定でき、ランプの立上り時間が多少遅れても画像読取りを行える画像読取装置を提供する。【解決手段】 基準白板の読取りに先立ちその白レベルピーク値を検出し(S2)、検出された白レベルピーク値を所定の規定値と比較し(S3)、比較の結果、白レベルピーク値が規定値よりも小さいときには(S3のN)、光源がまだ十分に立上がっていないものと判断して、前回の画像読取時に設定され保持されている正常なシェーディングデータをそのまま今回のシェーディングデータとして設定するようにした(S8)。
請求項(抜粋):
画像読取位置とは副走査方向にずれた位置に配設された基準白板を読取光学系を介してライン状のイメージセンサにより光電変換して読取り複数ライン分の白レベルデータを取得し、取得された各ライン毎の前記白レベルデータに基づく演算処理によりシェーディングデータを設定し、読取られた画像データを設定された前記シェーディングデータを用いてシェーディング補正するようにした画像読取装置において、前記基準白板の読取りに先立ちその白レベルピーク値を検出する検出手段と、この検出手段により検出された前記白レベルピーク値を所定の規定値と比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、前記白レベルピーク値が前記規定値よりも小さいときには前回の画像読取時に設定され保持されているシェーディングデータをそのまま今回のシェーディングデータとして設定する代用データ設定手段と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/19 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/907
FI (5件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/907 B ,  H04N 1/40 101 A ,  G06F 15/64 400 D ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (44件):
5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC11 ,  5B047BC23 ,  5B047CB15 ,  5B047DA04 ,  5C024AX01 ,  5C024CX35 ,  5C024CY37 ,  5C024CY40 ,  5C024CY44 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024GY01 ,  5C024HX14 ,  5C024HX21 ,  5C024HX29 ,  5C052AA16 ,  5C052GA02 ,  5C052GB01 ,  5C052GE05 ,  5C052GF04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072CA02 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072XA01 ,  5C077LL04 ,  5C077MM03 ,  5C077MM27 ,  5C077MP01 ,  5C077PP06 ,  5C077PP46 ,  5C077PP52 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR12 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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