特許
J-GLOBAL ID:200903045091562250

回転炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123984
公開番号(公開出願番号):特開平5-322141
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 回転自在に支持された円筒状の炉本体1を、乾燥ゾーンAを形成する小径部2と燃焼ゾーンBを形成する大径部3とで構成し、上記小径部に被燃焼物Cの投入用ホッパー12を設けるとともに一次空気を供給する第1供給口13を設け、かつ上記小径部と大径部との段差部である環状壁体部4に二次空気を供給する第2供給口14を下流側に向かって設けた回転炉である。【効果】 乾燥ゾーンと燃焼ゾーンとを明確に区切ることができるので、着火位置も殆ど変動することがないとともに、安定した燃焼状態を得ることができる。また、第2供給口は段差部にかつ下流側に向かって設けられているので、炉本体の外周壁部に設ける場合に比べて、被燃焼物を直接吹き上げることがなく、したがって飛灰の発生を抑えることができる。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された円筒状の炉本体を、乾燥ゾーンを形成する小径部と燃焼ゾーンを形成する大径部とで構成し、上記小径部に被燃焼物の投入用ホッパーを設けるとともに一次空気を供給する第1供給口を設け、かつ上記小径部と大径部との段差部に二次空気を供給する第2供給口を下流側に向かって設けたことを特徴とする回転炉。
IPC (2件):
F23G 5/20 ,  F23G 5/44

前のページに戻る