特許
J-GLOBAL ID:200903045092191736
中空糸膜型流体処理器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
藤野 清也
, 藤野 清規
, 吉見 京子
, 石井 良夫
, 後藤 さなえ
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004005870
公開番号(公開出願番号):WO2004-094047
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
従来技術において十分に達成されていなかった物質除去性能が非常に高く、しかも、落下による衝撃や水流による衝撃に起因する中空糸膜端部の破損を効果的に防止する中空糸膜型体液処理器を提供することを課題とする。本発明では、両端を樹脂組成物で固定した樹脂層部をもつ中空糸膜束を装填した筒状容器と、筒状容器の両端部付近の外周面に形成された処理液の出入口となる接続口と、筒状容器の両端部に取り付けられた被処理液の接続口を備えるヘッダーキャップとを少なくとも備えた中空糸膜型体液処理用モジュールにおいて、少なくとも、筒状容器の処理液入口側内面に、中空糸膜を処理液入口端面に向かって徐々に中空糸膜間の間隔が拡大するように配置させることが可能な拡径部を有することを特徴とする中空糸膜型流体処理器を提供する。
請求項(抜粋):
中空糸膜束を装填した筒状の容器胴部と、該容器胴部の一端に連なり、樹脂組成物で中空糸膜束を固定した樹脂層部および処理液入口となる接続口とを有する容器頭部と、該容器胴部の他端に連なり、樹脂組成物で中空糸膜束を固定した樹脂層部および処理液出口となる接続口とを有する容器頭部と、該それぞれの容器頭部に取り付けられ、被処理液の接続口を備えるヘッダーキャップとを少なくとも備えた中空糸膜型流体処理器において、
少なくとも、筒状容器の処理液入口側内面に、中空糸膜を処理液入口端面に向かって徐々に中空糸膜間の間隔が拡大するように配置させることが可能な拡径部を有することを特徴とする中空糸膜型流体処理器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
4C077AA05
, 4C077LL05
, 4C077PP15
, 4C077PP18
, 4D006GA07
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006HA04
, 4D006JA01A
, 4D006JA29A
, 4D006JB05
, 4D006JB07
, 4D006LA06
, 4D006MA01
, 4D006MB09
, 4D006MB16
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC39
, 4D006MC62
, 4D006PB09
, 4D006PB13
, 4D006PB59
, 4D006PC41
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