特許
J-GLOBAL ID:200903045093758918
多重化制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138434
公開番号(公開出願番号):特開平6-348524
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 故障系を検出して確実に切離し、また、制御を停止することなく切離した系の再立上げを行うことにより高い安全性を有する多重化制御装置を提供する。【構成】 多重化制御装置は同一の1、2、3と、制御対象4と、各計算制御装置を結合する制御データ変換用通信線で構成される三重系である。計算制御装置1の内部は以下のように構成されている。10は計算制御装置1の演算の中心となる制御装置、11は制御装置10の制御状態を検出する診断装置、12は制御出力データの出力装置、13は制御入力データの入力装置、14は制御出力切換装置、15は制御装置10の同期割込み制御装置、16制御データ交換のための通信装置であり、計算制御装置1の個別な番号を設定する個別番号識別装置17と、周波数信号の変化を作り出すためのスイッチ18とが従来の多重化制御装置に新たに設けられた。
請求項(抜粋):
複数の制御装置のうちの1つにより制御対象を制御する多重制御系と、前記複数の制御装置のうちの異常な制御装置を系間診断データの多数決論理により識別し、前記制御対象への制御出力を切替える異常制御装置識別手段をそれぞれの制御装置に有する多重化制御装置において、該異常制御装置識別手段が異常な制御装置を識別した時に、正常な制御装置の系間同期信号の発生論理を変えて前記異常な制御装置を前記多数決論理による系間診断系から切り離す分離手段をそれぞれの制御装置に設けたことを特徴とする多重化制御装置。
IPC (2件):
G06F 11/18 310
, G05B 9/03
引用特許:
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