特許
J-GLOBAL ID:200903045094787601

固体電解質燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217613
公開番号(公開出願番号):特開平7-073887
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】この発明は、特別なパッキンを必要とすることなく、また製作過程にあっては製造方法を容易化でき、更にセル側面から空気及び燃料を流入出させる場合にあってもその流入出のための開口部に特別なサポートを要しないことを主要な目的とする。【構成】両面の略全域にディンプルが形成された固体電解質膜(22)、この固体電解質膜の片面に形成された酸素電極(24)、及び前記固体電解質膜の他面に形成された燃料電極(23)からなる発電膜(21)と、前記発電膜の両面側に配置されたインターコネクタ(25a〜25c )と、前記発電膜の外周部でかつ前記インターコネクタとの間でシール面を形成する部分に前記ディンプルと略同一面となるように形成され、前記固体電解質膜と熱膨脹率が略同じ物質からなるシール部(26)とを具備することを特徴とする固体電解質型燃料電池。
請求項(抜粋):
両面の略全域にディンプルが形成された固体電解質膜、この固体電解質膜の片面に形成された酸素電極、及び前記固体電解質膜の他面に形成された燃料電極からなる発電膜と、前記発電膜の両面側に配置されたインターコネクタと、前記発電膜の外周部でかつ前記インターコネクタとの間でシール面を形成する部分に前記ディンプルと略同一面となるように形成され、前記固体電解質膜と熱膨脹率が略同じ物質からなるシール部とを具備することを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-190566
  • 特開平3-285268

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