特許
J-GLOBAL ID:200903045095387330

非常用発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093488
公開番号(公開出願番号):特開平10-285824
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は非常用発電装置に関するものであり、バッテリーの寿命を短くすることがなく、常に適正なバッテリー容量に保ち、ディーゼル機関の起動失敗をを防ぐ充電装置を備えることを目的とする。【解決手段】 非常用発電機を駆動するディーゼル機関1の始動信号が充電装置5の放電量演算部13に伝達された場合は、始動時のバッテリー放電量を演算し、始動後に放電量演算部13で計算された始動時のバッテリー放電量と同量の充電することによりバッテリー4の寿命を短くすることがなく、常に適正なバッテリー容量に保つことができる非常用発電装置。
請求項(抜粋):
非常時にディーゼル機関を起動させるために定期的に前記ディーゼル機関を始動させる制御装置と、前記ディーゼル機関を始動させるセルモータと、前記制御装置とセルモータへ直流電流を供給させるバッテリーと、前記バッテリーを充電させる充電装置と、前記ディーゼル機関で駆動させる非常用発電機を備えた非常用発電装置であって、前記充電装置は交流電流を直流電流に変換する交-直変換部と、前記交-直変換部を介して前記バッテリーに充電する充電電流を制御する充電電流制御部と、充電電流の量を決定するための充電電流検出部と、バッテリー電圧検出部と、前記バッテリーからの放電電流を検出する放電電流検出部と、前記バッテリーからの放電時間を検出する放電時間検出部と、始動時のバッテリー電圧、放電電流および放電時間によりバッテリー放電量を演算する放電量演算部とを備え、計測された放電電流および演算された放電量に等しい充電を行うよう前記充電電流制御部により制御するようにした非常用発電装置。
IPC (5件):
H02J 7/34 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H02J 9/08 ,  H02P 9/04
FI (6件):
H02J 7/34 H ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 7/00 Q ,  H02J 9/08 ,  H02P 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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