特許
J-GLOBAL ID:200903045096040090

プッシュオンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030967
公開番号(公開出願番号):特開平11-232962
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 押圧操作により第一・第二スイッチが続いてオンとなる二段動作のプッシュオンスイッチに関し、組立時および実装時の作業効率が良いものを提供することを目的とする。【解決手段】 円形凹部21A内底面に中央固定接点22および二つの周辺固定接点23A,23Bを有し、対向した外周に中央固定接点22用の二つの接続用端子24A,24Bおよび二つの周辺固定接点23A,23B用の接続用端子25A,25Bをそれぞれ一つずつ有する四角形のスイッチケース21に対して、上方に湾曲した円板部27と可撓性を有する連結部29で繋がれた外方の円形リング部28からなる可動接点26を、円板部27の外周が周辺固定接点23A,23Bと対向するように配することによって、組立時および実装時の作業効率がよい二段動作のプッシュオンスイッチが得られる。
請求項(抜粋):
上面開口の円形凹部の内底面に、中央固定接点およびこれから等距離の点対称位置に電気的に独立して配された二つの周辺固定接点を備え、各固定接点と導通した接続用端子を外周側部に有する絶縁樹脂製のスイッチケースと、上記二つの周辺固定接点の中心間隔とほぼ同一の直径で上方に球面状に湾曲した円板部およびその外方に一定の間隔を空けて可撓性を有する細巾の連結部で同心円状に繋がれた円形リング部からなり、円板部の外周が上記周辺固定接点の上方に所定の間隔を空けて位置するように、円形リング部の外周がスイッチケースの円形凹部の内周に係合した弾性金属薄板製の可動接点と、スイッチケースの円形凹部の上面開口部を覆う弾性を有する絶縁フィルム製のシートからなるプッシュオンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/64 ,  H01H 13/44
FI (2件):
H01H 13/64 ,  H01H 13/44
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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