特許

J-GLOBAL ID：200903045096377370

画像形成装置

発明者： 田中 正夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-134451
公開番号（公開出願番号）：特開平9-297504
出願日： 1996年05月01日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【課題】 点検が必要な複数の一連の機能部品の動作の異常を連続的に検出可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成動作を実行する複数の機能部品の動作をチェックし、異常動作の検出時に機能部品の異常が操作部20の表示パネルに表示され、スキャナ原位置センサ12、レンズ原位置センサ13、ミラー原位置センサ14、ヒータサーミスタ15によって、スキャナ部品、レンズ部品、ミラー部品、定着ヒータ部品を機能部品として動作が順次チェックされ、異常が検出された機能部品の異常表示時に、操作部20からの入力により、ここで装置の動作を停止するか、次のチェックを継続するかの選択が可能で、また、予め操作部20からの操作により指定の機能部品を異常検出の対象から除去することもでき、複数の機能部品の動作を全体的に把握しながら、装置に対する保守修理のための点検作業を効率的に行うことが可能になる。

請求項（抜粋）：

画像形成動作を実行する複数の機能部品の動作をチェックし、異常動作が検出された機能部品の異常の通報を行う機能を備えた画像形成装置であり、前記複数の機能部品の動作状態を、所定の順序に従ってチェックする異常検出手段と、該異常検出手段が検出した機能部品の異常の表示を行う表示手段と、前記複数の機能部品に対して、前記異常検出手段により異常が検出され、前記表示手段により表示が行われた時点で、前記所定の順序に従って、次の機能部品に対するチェックを継続するか、前記時点で装置の動作を停止するかを前記複数の機能部品についてそれぞれ選択制御する選択制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 106

FI (4件)：

G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 106 C