特許

J-GLOBAL ID：200903045099991797

熱交換部材およびその製造方法

発明者： 鈴木 竹四 ,  佐藤 進英 ,  荒川 龍一 ,  遠藤 城幸 ,  高橋 奉文 ,  木村 一郎
出願人/特許権者： 三菱伸銅株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-014543
公開番号（公開出願番号）：特開平8-200979
出願日： 1995年01月31日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：

【要約】【目的】 伝熱性能を従来よりも向上することができる熱交換部材およびその製造方法を提供する。【構成】 2枚の金属板2,4を張り合わせ、これら金属板2,4の一方または両方を膨管加工することにより金属板同士の接合面に沿って中空の流路6を形成してなる熱交換部材である。膨管加工用の剥離剤として、粒径0.004〜1mmの粒子を含有するものを使用することにより、流路6の内壁面の少なくとも一部は、その中心線平均粗さ(Ra)が0.002〜0.5mmにされている。

請求項（抜粋）：

2枚の金属板を張り合わせ、これら金属板の一方または両方を膨管加工することにより金属板同士の接合面に沿って中空の流路を形成してなる熱交換部材において、前記流路の内壁面の少なくとも一部は、その中心線平均粗さ(Ra)が0.002〜0.5mmにされていることを特徴とする熱交換部材。

IPC (2件)：

F28F 3/14 ,  F25B 39/00