特許
J-GLOBAL ID:200903045100004789

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034148
公開番号(公開出願番号):特開平5-203925
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 セル間隙が均一で耐ショック性が優れ、しかも画質の均質性が優れた液晶表示素子を提供する。【構成】 複数個の帯状電極(A)及び配向膜がこの順で設けられた基板(A)と、複数個の帯状電極(B)及び配向膜がこの順で設けられた基板(B)とを(但し、基板の少なくとも一方には画素間を仕切るブラックマスクが設けられている)、帯状電極(A)と帯状電極(B)とが交差して画素を形成し、配向膜同士が対面するように配設し、配向膜の間の空隙に液晶を封入してなるマトリクス型液晶表示素子であって、ブラックマスク以外の部分に遮光部が形成されており、遮光部の全部又は一部に重なる部分に、配向膜同士を接合した点状の接合部が設けられている液晶表示素子。
請求項(抜粋):
複数個の帯状電極(A)及び配向膜がこの順で設けられた基板(A)と、複数個の帯状電極(B)及び配向膜がこの順で設けられた基板(B)とを(但し、該基板の少なくとも一方は、透明な帯状電極が設けられた透明な基板であり、該基板の少なくとも一方に画素間を仕切る帯状又は格子状のブラックマスクが設けられている)、帯状電極(A)と帯状電極(B)とが交差して画素を形成し、配向膜同士が対面するように配設し、配向膜の間の空隙に液晶を封入してなるマトリクス型液晶表示素子に於いて、基板平面側から見て全画素数の5%以上の画素内に対応する位置の基板上に遮光部が設けられ、基板平面側から見て遮光部の全部又は一部に重なる部分に、配向膜同士を接合した点状の接合部が設けられていることを特徴とする液晶表示素子。

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