特許
J-GLOBAL ID:200903045101612898
バースト信号受信回路
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132683
公開番号(公開出願番号):特開平6-318909
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】PDS方式等のバースト多重伝送系のおける直流成分を含んだ、各ONU毎に振幅の異なるバースト信号を識別再生する。また、ユニポーラ・バイポーラ変換による過渡状態はプリアンブル期間中に完了させ、プリアンブル長を伝送効率の観点から短くする。【構成】バースト信号bの平均直流成分をプリアンブル期間中に低域フィルタ3により検出する。その検出電圧cをサンプルホールド回路4によりバースト期間中保持する。差動増幅器6により受信バースト信号bとホールドされた電圧dとの差をとることにより直流分を打ち消した信号eを出力する。比較器7は、信号eを波形中央位置で1,0を識別する。制御回路5は、サンプルホールド回路4にサンプル指令gを出力する。
請求項(抜粋):
バースト多重信号を受領し、その各バーストの平均直流成分を検出する低域フィルタ(3)と、低域フィルタの出力に接続されたサンプルホールド回路(4)と、該サンプルホールド回路の出力と前記バースト多重信号を各々入力端子に受領して、直流成分の打ち消されたバースト信号を出力する差動増幅器(6)と、該差動増幅器の出力波形のほぼ中央位置で、1、0を判定して出力する比較器(7)と、各バーストの先頭位置で前記サンプルホールド回路にサンプル指令を出力する制御回路(5)とから構成されるバースト信号受信回路。
IPC (4件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H03D 3/06
, H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-035330
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特開平1-286655
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特開昭52-038805
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