特許
J-GLOBAL ID:200903045102066960
外部・内部併用加熱型定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121229
公開番号(公開出願番号):特開平8-314323
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ローラの芯金境界温度をゴム層が剥離しない範囲に保ちながら、該ローラの表面温度を目標とする温度に迅速に到達させる。【構成】 内部に加熱手段51を有するローラ50と、該ローラ50に圧接されるローラ60とを有し、これらローラ間に未定着トナー41を有する記録媒体40を通して、該トナー41を記録媒体40に定着させる。前記ローラのうち記録媒体上の未定着トナーと接触するローラ50の外部に加熱手段70を有し、該外部加熱手段のヒータ71と前記ローラ50のヒータ51によってローラ50を加熱して定着する。その際、少なくとも2種以上の定着ローラ設定温度を有し、前記定着ローラ設定温度ごとに前記ローラ50内部のヒータ51と前記ローラ外部のヒータ71のON/OFFを切り替える。
請求項(抜粋):
未定着トナーが付着された記録媒体を挿通圧接する一対のローラを有し、少なくとも一方のローラ内にヒータを有する内部ヒータと、前記記録媒体の前記未定着トナーが付着された側に設けられた外部ヒータとを有し、前記内部ヒータ及び外部ヒータを駆動して前記未定着トナーを前記記録媒体に定着する外部・内部併用加熱型定着装置において、前記未定着トナーが前記記録媒体に定着する定着可能温度より低い第1の設定温度に達した段階で、前記外部ヒータのみを駆動して前記未定着トナーを前記記録媒体に定着する第2の設定温度に制御することを特徴とする外部・内部併用加熱型定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-002258
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特開昭53-045534
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特開昭60-017473
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