特許
J-GLOBAL ID:200903045103366347

課金システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021487
公開番号(公開出願番号):特開平9-074549
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 有料放送信号の受信状態及び記録状態の良否に応じて課金を行うことにより、記録についての課金方法を明確に規定すること。【課題解決手段】 データ送信部1により伝送された伝送データはIF部3によって受信する。このとき、受信状態判別部4は受信信号の受信状態を判別し判別結果をシステム制御部5に与える。その後、DVTR6の記録再生部8により受信信号を記録するものとすると、記録状態判別部9は記録された受信信号の記録状態を判別し判別結果をシステム制御部5に与える。システム制御部5は受信状態判別結果と記録状態判別結果との課金情報を図示しないメモリ等に記憶し又はデータ送信部1へと送信する。再生確認判別手段10により受信者11の再生同意が得られると、システム制御部5は前記課金情報に基づいて課金部(図示せず)を制御して課金を行う。よって、受信についての課金及び記録についての課金を夫々行うことができることにより、記録についての課金を明確に規定できる。
請求項(抜粋):
送信手段により送信された有料データを受信して受信データを出力する受信手段と、前記受信手段による前記有料データの受信が正常に行われたか否かを判別し受信状態判別結果として出力する受信状態判別手段と、前記受信データの記録再生を行う記録再生手段と、前記記録再生手段による前記受信データの記録が正常に行われたか否かを判別し記録状態判別結果として出力する記録状態判別手段と、前記受信状態判別結果と前記記録状態判別結果とに基づいて、前記有料データの受信についての課金と前記受信データの記録についての課金との少なくとも一方を行う課金手段と、を具備したことを特徴とする課金システム装置。
IPC (3件):
H04N 7/16 ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00
FI (3件):
H04N 7/16 C ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00 E

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