特許
J-GLOBAL ID:200903045104922120

音声信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278431
公開番号(公開出願番号):特開平8-116314
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 伝送系で発生したエラーによる異音の発生を抑圧する。【構成】 SYNC検出・補間回路5はMPEG1オーディオビットストリームの同期符号SYNCを検出して補間し、スタート信号と共に同期符号SYNCを先頭にしてビットストリームをエラーフラグ処理・CRC処理回路6に出力する。エラーフラグ処理・CRC処理回路6はSYNC検出・補間回路5からのビットストリームを内のヘッダ情報をヘッダエラー検出回路9からの修正ヘッダ情報に基づいて修正してフレームメモリ7に出力し、また、ビットアロケーション情報と、スケールファクタ選択情報SCFSIとCRCチェックビットにエラーが有る場合に書き込み禁止フラグをフレームメモリ7に出力する。
請求項(抜粋):
MPEGオーディオビットストリームのデータをフレーム単位で記憶するための記憶手段と、MPEGオーディオビットストリームのビットアロケーション情報と、スケールファクタ選択情報とCRCチェックビットにエラーが有るか否かを検出し、エラーを検出した場合に前記記憶手段に対するそのフレームのMPEGオーディオビットストリームの書き込みを禁止し、代わりに前のフレームのMPEGオーディオビットストリームを書き込むエラー処理手段と、前記記憶手段からMPEGオーディオビットストリームのデータを読み出してMPEGオーディオデータの復号する復号手段と、を有する音声信号復号装置。
IPC (5件):
H04B 14/04 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 570 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

前のページに戻る