特許
J-GLOBAL ID:200903045107304354
振動子を使用した測定方法及びバイオセンサー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 善廣
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333623
公開番号(公開出願番号):特開2005-098866
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 セル内の試料溶液の攪拌作業をする必要がなく、試料溶液の量が微量であっても、圧力波の影響を大幅に減らし、極めて容易に、且つ、正確な測定が可能な振動子を使用した測定方法及びバイオセンサー装置を提供する。【解決手段】 結晶板の両面に第1、第2の電極を有する振動子の片面に試料溶液を接触させ、前記第1、第2の電極間に交流信号を印加して、前記交流信号の周波数と前記振動子の電気特性の関係から前記振動子の周波数変化を測定する方法であって、前記振動子をN倍波(N=3,5,7...)で振動させて前記周波数変化を測定するようにしたことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結晶板の両面に第1、第2の電極を有する振動子の片面に試料溶液を接触させ、前記第1、第2の電極間に交流信号を印加して、前記交流信号の周波数と前記振動子の電気特性の関係から前記振動子の周波数変化を測定する方法であって、前記振動子をN倍波(N=3,5,7...)で振動させて前記周波数変化を測定するようにしたことを特徴とする測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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