特許
J-GLOBAL ID:200903045107706916

バイス並びに被加工物に対する機械加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169837
公開番号(公開出願番号):特開2002-361532
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 数の被加工面を有する被加工物に対する機械加工を行なう際に好適に用いられるバイスと、かかる機械加工を高精度に且つ能率的に実施し得る方法とを提供する。【解決手段】 長手のベース10における長手方向の一端部に、該ベース10よりも幅の小さな固定ジョー12を位置固定に設けると共に、該ベース10上に、該ベース10よりも幅の小さな可動ジョー14を、該ベース10の長手方向に沿って、該固定ジョー12に対して接近/離隔移動可能に配設して、バイスを構成した。そして、かかるバイスの可動ジョーと固定ジョーとの間に、三つの被加工面を有する被加工物を、各被加工面の全面が該可動ジョーと該固定ジョーの間から外方に突出して位置するようにクランプした後、固定台に対して、ベースの底面又は幅方向の両側面の何れかが当接するように固定せしめた状態の何れかにおいて、該被加工物の何れかの被加工面に対する機械加工を行なうようにした。
請求項(抜粋):
長手のベースと、かかるベースの長手方向の一端部に位置固定に設けられた固定ジョーと、該ベース上において、その長手方向に沿って、該固定ジョーに対して接近/離隔移動せしめられ得るように配設された可動ジョーとを含み、該可動ジョーの該固定ジョーに対する接近移動によって、それら可動ジョーと固定ジョーとの間に被加工物をクランプして、固定するようにしたバイスにおいて、前記固定ジョーと前記可動ジョーのそれぞれの幅が、前記ベースの幅よりも小さくされていることを特徴とするバイス。
IPC (3件):
B23Q 3/06 301 ,  B23Q 3/06 304 ,  B25B 1/02
FI (3件):
B23Q 3/06 301 Z ,  B23Q 3/06 304 E ,  B25B 1/02
Fターム (3件):
3C016CB03 ,  3C016CC01 ,  3C020AA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050451   出願人:相生精機株式会社
  • 特開昭63-272438
  • 特開昭63-272438

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