特許
J-GLOBAL ID:200903045109236003

取外し可能な接着テープ積層体および分離可能なファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539101
公開番号(公開出願番号):特表2002-508432
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】接着テープ構造は、該構成が付着されている1つまたは複数の物体から剥離することができ、該構成内で再利用可能な状態で分離できるので、物体を互いに分離して、後に互いに再接続することができる。該接着テープ構造を使用すると、絵画の額などの剛性の物体を壁に付着させるなど、複数の物体の対向する表面を互いに付着させることができ、しかも該接着テープ構造のどの部分もこれら物体の間から突出させず、付着した後にどちらの物体も破損することなくこれら物体を容易に分離することができる。さらに詳しく述べるなら、該接着テープ構造は、再利用可能なコネクタ表面に結合する伸張剥離接着テープを含む。
請求項(抜粋):
複数の物体を互いに取付けるための接着テープであって、第1および第2主面と第1および第2端部とを有する伸張可能な第1基材層と、該第1基材層の該第1主面の少なくとも一部分上にあり、物体の表面に固着するための接着面と、該第1基材層の該第2主面の少なくとも一部分を覆う分離可能なコネクタ面とを具備し、前記第1基材層および前記接着面は一体的に伸張可能であって、該接着面を該物体に固着した後に、前記第1および第2端部間に前記第1基材層が延在する方向へ該第1基材層の該第1端部に力を加えることにより、該接着面が該物体から徐々に剥離するようになっており、前記分離可能なコネクタ面は、該分離可能な接続面および前記接着テープを破損することなく、協働する接続面に対して接続され、脱離され、かつ再接続される能力を有する、接着テープ。
Fターム (8件):
4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004EA07 ,  4J004FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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