特許
J-GLOBAL ID:200903045109438668

充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305458
公開番号(公開出願番号):特開平8-149702
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は充電器の充電動作を制御する充電制御装置に関し、過大電圧及び過大電流に対して簡略な回路構成で被充電側を保護することができる充電制御装置を提供することを目的とする【構成】一対の電源線路L1、L2に抵抗Rと定電圧回路11からなる制御手段10が並列に接続され、この制御手段10で電源線路L1、L2に印加される過電圧を抵抗Rに生じる電圧降下の変動により検出し、この検出値により制御トランジスタTr1を駆動させ、この駆動により調整用トランジスタTr2を駆動させ、またこの調整用トランジスタTr2を過電流検出手段20で過充電が検出された場合にも駆動させることにより、電源線路L1、L2に過電圧が印加された場合及び過電流が供給された場合のいずれも単一の調整用トランジスタTr2で電源線路L1、L2を確実に遮断できることとなり、回路構成を簡略化できる
請求項(抜粋):
一対の電源線路を介して充電電池側に充電電流の供給を制御する充電制御装置において、前記一対の電源線路のうちの一に充電電池に対して直列に接続され、前記充電電流の供給を制御する調整用トランジスタと、前記一対の電源線路に充電電池に対して並列に接続され、抵抗と定電圧回路とを直列接続してなる制御手段と、前記調整用トランジスタの電源端子と制御端子に対して並列に二つの電源端子がそれぞれ接続され、前記制御手段の抵抗と定電圧回路との接続中点に制御端子が接続される制御用トランジスタと、前記調整用トランジスタの制御端子に接続され、前記一対の電源線路に過充電電流又は過電流が流れることを検出して検出信号を出力する過電流検出手段とを備えることを特徴とする充電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-244233
  • 特開昭60-190129
  • 特開昭61-244233
全件表示

前のページに戻る