特許
J-GLOBAL ID:200903045109473218

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100207
公開番号(公開出願番号):特開平9-044007
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体を有する画像形成装置におけるこの中間転写体に転写後に残留するトナーのクリーニングに関し、このクリーニングに要する時間を短縮し、画像形成に要する時間を短縮するものである。【解決手段】 帯電手段で中間転写体に残留するトナーをトナー本来の極性とは逆極性に帯電し、中間転写体への転写中にこの帯電された残留トナーを転写位置を通過させ、転写と同時にこの残留トナーを感光体に逆転写して除去する。
請求項(抜粋):
中間転写体を用いて転写材にトナー像を形成する画像形成装置において、像担持体と、像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、像担持体に接触して無端移動する中間転写体と、像担持体に形成されたトナー像を、中間転写体の第1の転写位置でこの中間転写体に1次転写するためのバイアス印加手段と、中間転写体に転写されたトナー像を、中間転写体の第2の転写位置で転写材に2次転写する転写手段と、転写後にこの中間転写体に残留する残トナーを、このトナーの本来の極性とは逆極性に帯電する残トナー帯電手段とを有し、上記2次転写後、中間転写体上の残トナーをこのトナーの本来の極性とは逆極性に上記残トナー帯電手段で帯電し、この帯電された残トナーを1次転写中に1次転写位置を通過させることで、1次転写と同時に、この残トナーを上記像担持体に逆転写することで中間転写体の残トナーを除去する画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 310

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