特許
J-GLOBAL ID:200903045110146468

既設管路の更新用トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275334
公開番号(公開出願番号):特開平11-093575
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 古い下水道管等の既設管路を該既設管路を破砕しながら既設管路よりも大径の更新管路を正確且つ能率よく形成し得るトンネル掘削機を提供する。【解決手段】 トンネル掘削機Cのカッタ板2の中央部から前方に向かって突設した円筒形状のフード部材4を既設管路Aの開口後端部内に挿入してトンネル掘削機Cを既設管路Aの長さ方向に正確に掘進させるようにすると共にフード部材4の外周面で既設管路Aを支持することによってカッタ板2に装着した破砕用ビット8による既設管路Aの破砕時に既設管路Aの振れを防止しながら小片に破砕し得るようにし、さらに、既設管路Aの周囲の地盤をカッタ板2に装着した掘削用ビット9により掘削し、トンネル掘削機Cの後部内において更新管路Bの形成を行う。
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管路を拡径更新するためのトンネル掘削機であって、既設管路よりも大径の円筒状スキンプレートの前端開口部に既設管路の破砕と共にこの既設管路の外周地盤を掘削するビットを備えた回転カッタ板を配設すると共に上記回転カッタ板の前面中央部に上記既設管路の内周面を受止する円筒形状のフード部材を突設していることを特徴とする既設管路の更新用トンネル掘削機。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024
FI (2件):
E21D 9/06 311 G ,  F16L 1/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-039237

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