特許
J-GLOBAL ID:200903045110286952

プリンタにおける熱応力軽減方法とそのための制限素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266318
公開番号(公開出願番号):特開平7-164634
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】ノズル部材と該部材とを取り付けるプリント・カートリッジ本体との熱膨張率の差を小さくし、プリント・ヘッドの劣化を軽減する。【構成】プリント・ヘッド本体10に金属片等の熱膨張率制限素子130を取り付ける。テープ18を含むノズル部材との熱膨張率の差が小さくなる。
請求項(抜粋):
複数のインク・オリフィスが形成されたノズル部材と、複数のインク噴射素子を含んでおり、2つ以上の外側エッジを備え、前記ノズル部材の背面に取り付けられ、前記インク噴射素子が、それぞれ、関連するインク・オリフィスに近接して配置され、前記ノズル部材の前記背面が、2つ以上の前記外側エッジを越えて延びている、基板と、インク・リザーバを含んでいる本体(前記ノズル部材が、前記本体の上に配置されて、前記基板のほぼ境界を形成する、前記本体と前記ノズル部材の前記背面との間のシールによって、前記本体に対して密封されており、前記本体は、第1の材料で形成され、第1の方向において第1の熱膨張率を備えている)と、前記ノズル部材の近くで前記本体に固定されており、熱膨張率が前記第1の熱膨張率に比べて大幅に低い第2の材料で形成されている、熱膨張制限素子から構成され、前記制限素子によって、前記ノズル部材の近くでは、前記第1の方向における前記本体の熱膨張率が、前記第1の熱膨張率より大幅に低くなることを特徴とする、インク・プリンタ用の装置。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

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