特許
J-GLOBAL ID:200903045110368215

EPS工法における壁面構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182509
公開番号(公開出願番号):特開平7-034462
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 傾斜状等の地盤にEPS工法を適用するに際して、従来におけるPCパネルの使用を不要にして、運搬作業並びに現場における壁体の設置作業の容易化を図る。【構成】 先ず軟弱地盤1上に複数本の支柱2を打ち込み、これらの支柱2にトラス金網3を固定し、その前面側に型枠4を仮設置した後に、その背面側から型枠4に向かってモルタルを吹き付け、これによりトラス金網3を内蔵してなる壁体5を形成した後に、EPSブロック6を載置する。また、支柱2の打ち込みとトラス金網3の固定とEPSブロック6の載置とが完了した後に、トラス金網3の前面側からEPSブロック6の集合体に向かってモルタルを吹き付け、これによりEPSブロック6の集合体の側端面6aに付設した壁体5を形成する。
請求項(抜粋):
地盤上に複数の軽量合成樹脂発泡ブロックを載置し且つその集合体の上方を敷設材で覆うようにした軽量盛土工法において、先ず地盤上に複数本の支柱を打ち込み、これらの支柱にトラス金網を固定し、このトラス金網の前面側に型枠を仮設置した後、トラス金網の背面側から型枠に向かってモルタルを吹き付けて壁面を形成し、然る後、この壁面の背面側に複数の軽量合成樹脂発泡ブロックを載置するようにしたことを特徴とするEPS工法における壁面構築工法。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 29/02 308
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-044026
  • 特開昭63-044026

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