特許
J-GLOBAL ID:200903045110507401

折りたたみ式車椅子型歩行器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良輝 ,  押田 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110450
公開番号(公開出願番号):特開2005-287965
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 歩行器としての機能に加え、介護用車椅子としての機能も有する折りたたみ式車椅子型歩行器の提供。【解決手段】 前輪キャスター付き本体パイプと後輪キャスター付きシートパイプがほぼX形にクロスしかつ該クロス部が上下方向に回動可能に枢着され、該本体パイプとシートパイプ間に横設した屈曲式リンクを介して該本体パイプとシートパイプが前記枢着部を支点に前後方向に折りたたみ可能となし、前記本体パイプのハンドルパイプ部には背もたれが、前記シートパイプには開閉式座面シートがそれぞれ取付けられ、前記開閉式座面シートの両サイドにその両端部を本体パイプとシートパイプに上下方向に回動可能に枢着された肘掛けを備え、かつ一方の肘掛けを手動で回動させることにより前記本体パイプとシートパイプが前後方向に折りたたまれる仕組みとなし、前記シートパイプの開閉式座面シートの真下に吊下げ方式の荷物かごが着脱可能に取付けられ、前記ハンドルパイプ部に後輪制動方式のハンドブレーキを備えた構成となしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハンドルパイプ部とフロントパイプ部および前輪側ステップハイプ部が1本のパイプからなり、かつ左右のハンドルパイプ部の上部とステップパイプ部の下部がそれぞれ連結部材を介して一体化された本体パイプのほぼ中間部に、座面パイプ部と後輪側ステップパイプ部が1本のパイプからなるシートパイプがほぼX形にクロスしかつ該クロス部が上下方向に回動可能に枢着され、該枢着部の下方位置において前記本体パイプとシートパイプ間に横設した屈曲式リンクを介して該本体パイプとシートパイプが前記枢着部を支点に前後方向に折りたたみ可能となし、前記本体パイプのハンドルパイプ部には背もたれが、前記シートパイプには開閉式座面シートがそれぞれ取付けられ、さらに前記両ステップパイプ部にはそれぞれ前輪キャスターと後輪キャスターが取付けられ、前記開閉式座面シートの両サイドにその両端部を本体パイプとシートパイプに上下方向に回動可能に枢着された肘掛けを備え、かつ一方の肘掛けを手動で回動させることにより前記本体パイプとシートパイプが前後方向に折りたたまれる仕組みとなし、前記シートパイプの開閉式座面シートの真下に吊下げ方式の荷物かごが着脱可能に取付けられ、前記ハンドルパイプ部に後輪制動方式のハンドブレーキを備えた構成となしたことを特徴とする折りたたみ式車椅子型歩行器。
IPC (3件):
A61H3/04 ,  A61G5/00 ,  A61G5/02
FI (3件):
A61H3/04 ,  A61G5/00 511 ,  A61G5/02 504
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 歩行補助車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-262619   出願人:アップリカ葛西株式会社
  • 折りたたみ式の着座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055849   出願人:コンビ株式会社
  • 歩行補助車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-369933   出願人:信和産業株式会社

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