特許
J-GLOBAL ID:200903045112851967

プレコート鋼板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003225
公開番号(公開出願番号):特開平10-193508
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 コスト高および手間の増大を招かずに、プレッシャーマークが発生しにくく、高度の加工性を有するプレコート鋼板を製造する。【解決手段】 プレコート鋼板の最上層の樹脂皮膜を、?@ガラス転移点が40°C未満の共重合ポリエステル樹脂100 重量部、?Aアルキルエーテル化アミノホルムアルデヒド樹脂10〜45重量部、?B酸触媒1〜3重量部、および?Cビッカース硬度が6以上で、粒径が該最上層樹脂皮膜の膜厚の1〜2倍の有機樹脂ビーズ1〜5重量部、を必須成分として含む塗料組成物を塗布した後、板面での風速が 0.5〜3.0 m/sec になるように制御した熱風オーブンで塗膜を焼付けることにより形成する。
請求項(抜粋):
鋼板上に設けた最上層の樹脂皮膜が、?@ガラス転移点が40°C未満の共重合ポリエステル樹脂100 重量部、?Aアルキルエーテル化アミノホルムアルデヒド樹脂10〜45重量部、?B酸触媒1〜3重量部、および?Cビッカース硬度が6以上で、粒径が該最上層樹脂皮膜の膜厚の1〜2倍の有機樹脂ビーズ1〜5重量部、を必須成分として含む塗料組成物から形成された焼付け皮膜であることを特徴とする、耐プレッシャーマーク性と加工性に優れたプレコート鋼板。
IPC (5件):
B32B 15/08 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 ,  C09D167/00 ,  C09D161:32
FI (4件):
B32B 15/08 G ,  B05D 3/02 Z ,  B05D 7/14 J ,  C09D167/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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