特許
J-GLOBAL ID:200903045112997996

ヒートシンク付リードフレーム材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332415
公開番号(公開出願番号):特開平10-166068
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】押圧成型時に材料が素材の長手方向に延び、薄板部に変形が生じたり長手方向のピッチがずれてしまい、連続的に製造することができず生産性が悪くなる。【解決手段】凹溝2を有する複数の上金型1を所定のピッチに応じた所定の間隔をおいて配置し、上金型1との間に薄板部3bの厚さに応じた空間を有するように平滑部を有した下金型10を配置し、この上金型1と下金型10の間に条材3を供給してプレスし、厚板部3aを凹溝2と下金型10の平滑部によって少なくとも2回加工,拘束して厚板部3aおよび薄板部3bを成形する。
請求項(抜粋):
リードフレームの基材となる所定厚の金属条材を押圧加工して前記金属条材の片面にヒートシンク部となる厚板部を所定のピッチで島状に成形し、前記厚板部の周囲にリード部となる薄板部を成形するヒートシンク付リードフレーム材の製造方法において、凹溝を有する複数の第1の金型を前記所定のピッチに応じた所定の間隔をおいて配置し、前記複数の第1の金型との間に前記薄板部の厚さに応じた所定の空間を有するように平滑部を有した第2の金型を配置し、前記所定の空間に前記金属条材を供給して前記複数の第1の金型および前記第2の金型の押圧加工により前記厚板部を前記凹溝と前記平滑部によって少なくとも2回加工および拘束して前記厚板部および前記薄板部を成形することを特徴とするヒートシンク付リードフレーム材の製造方法。
IPC (2件):
B21D 22/02 ,  H01L 23/50
FI (2件):
B21D 22/02 A ,  H01L 23/50 B

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