特許
J-GLOBAL ID:200903045113545371

建物の遮音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181156
公開番号(公開出願番号):特開2001-011998
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 建物上階から下階への音の伝播を有効に抑止する。【解決手段】 天井の上方に梁12及びこれと交差する根太14,16が設けられ、根太14,16上に床材18が敷設される建物の遮音構造。上方に開口する容器部材22内に吸音材24を充填した吸音部材20を根太間に嵌め込む。根太間吸音部材20の上に、防振シート34が挟み込まれた制振合板30を敷設する。この制振合板30の上に少なくとも表面が軟性発泡樹脂またはゴムで構成された網状吸音体28を配設し、その上に前記床材18を敷設する。
請求項(抜粋):
天井の上方に梁が設けられ、この梁の上に当該梁と交差する複数本の根太が設けられ、これらの根太の上に床材が敷設される建物の遮音構造であって、上方に開口する容器部材内に吸音材を充填した吸音部材を前記根太同士の間に嵌め込み、これらの根太間吸音部材の上に、内部に防振材が挟み込まれた制振合板を敷設し、この制振合板上に少なくとも表面が軟性発泡樹脂またはゴムで構成された網状吸音体を配設して、その上に前記床材を敷設したことを特徴とする建物の遮音構造。

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