特許
J-GLOBAL ID:200903045113570473

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120455
公開番号(公開出願番号):特開平5-314769
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 内部降圧機能を備える半導体集積回路装置において不必要にエージング試験を行なうためのエージングモードに入ることがなくかつエージングモードへは特別に規定された外部制御信号のタイミング関係を利用することなく容易かつ確実に入ることのできる半導体集積回路装置を提供することを目的とする。【構成】 半導体集積回路装置は外部電源電圧(外部Vcc)が所定の振幅で所定の回数トグルされたことを検出してエージングモードイネーブル信号BEを発生するエージングモードコントロール回路1と、このエージングモードイネーブル信号BEに応答して内部電源線20上へ外部電源電圧(外部Vcc)の変化に従って変化する電圧を伝達する内部電圧降圧回路2を含む。この半導体集積回路装置においては、外部電源電圧が或る一定の振幅以上で一定回数振動されたときにのみエージングモードへ移行する。
請求項(抜粋):
内部電源線に与えられる電圧を動作電源電圧として動作する回路を含む半導体集積回路装置であって、電源ノードへ印加される第1の電源電圧から内部電源電圧を発生する内部降圧手段を備え、前記内部降圧手段は前記第1の電源電圧が予め定められた第1のレベルより高いときに前記第1のレベルの電圧を前記内部電源電圧として発生する手段を含み、前記第1の電源電圧に従って変化する電圧を発生するための電圧発生手段、前記第1の電源電圧が第2のレベルと第3のレベルとを横切って所定回数振動したか否かを判別する判別手段、および前記判別手段からの所定回数振動検出信号に応答して、前記電圧発生手段からの電圧へと前記内部電源線の電圧を変更する内部電源電圧変更手段を含む、半導体集積回路装置。

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