特許
J-GLOBAL ID:200903045114813655
作業車両の駐車ブレーキ解除装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273738
公開番号(公開出願番号):特開2002-079931
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止時であっても運転室内での操作により駐車ブレーキを解除可能とする。【解決手段】 トランスミッション8の作動を制御する電磁切換弁34とクラッチCR2との間にチェック弁40、アキュムレータ41、電磁切換弁35を介装する。これにより、油圧源12からの圧油がアキュムレータ41に導かれ、エンジン停止時にアキュムレータ41にそのまま蓄圧される。エンジン停止時にはクラッチCR1,CR2からタンクに圧油が回収され、駐車ブレーキが作動する。運転席でのスイッチ53の操作により電磁切換弁35を駆動し、アキュムレータ41からの圧油をクラッチCR2に供給すると、駐車ブレーキが解除される。
請求項(抜粋):
油圧源と、車両下方部に設けられるネガティブ型の駐車ブレーキ装置と、この駐車ブレーキ装置にブレーキ解除圧を導く管路と、運転席での操作により前記駐車ブレーキ装置の解除指令を出力する操作部材と、前記解除指令が出力されると、前記駐車ブレーキ装置の作動を解除するブレーキ解除手段とを備え、前記ブレーキ解除手段は、前記管路に接続され、前記油圧源からの圧油を蓄圧するブレーキ解除用アキュムレータと、前記アキュムレータより上流側に設けられ、前記アキュムレータに蓄圧された油の通過を阻止する上流側制御手段と、前記アキュムレータより下流側に設けられ、前記解除指令が出力されると、前記アキュムレータに蓄圧された油の通過を許容し、前記解除指令が出力されないときは、前記アキュムレータに蓄圧された油の通過を阻止する下流側制御手段とを有することを特徴とする作業車両の駐車ブレーキ解除装置。
Fターム (9件):
3D048AA03
, 3D048BB34
, 3D048CC64
, 3D048HH15
, 3D048HH16
, 3D048HH32
, 3D048HH36
, 3D048KK12
, 3D048KK13
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