特許
J-GLOBAL ID:200903045115366393

骨の固定連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331082
公開番号(公開出願番号):特開平9-024051
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 移植骨片を所望位置へ容易且つ確実に固定連結させ、強固な固着力が得られ且つ移植腱や周辺の組織を損傷させない骨の固定連結具を提供する。【解決手段】 連結する骨2と骨5の間にねじ込んで当該骨と骨を固定させるねじ山を外周に形成した円筒状のねじ筒30と、先端側が挿入案内軸32として上記ねじ筒30の一端側から突出する態様で当該ねじ筒の他端側から軸心へ着脱可能に挿通されると共に、当該ねじ筒30との間には回転方向に対する係止手段を設けてねじ筒を連動回転させるようにした伝動軸34と、この伝動軸34の基端側に設けて手動で回転操作され、当該伝動軸34を介して上記ねじ筒30に回転力を付与する回転駆動部36とで構成されている。【効果】 回転トルクの伝達が良好で強固なねじ固着を行うことができると共に、ビットが脱落したり係止部分を損傷させたりする事も解消され、軸心が振れたり移植腱や周辺の組織を損傷させることがなく、移植骨片を所望の位置へ容易且つ確実に固定連結させることができる。
請求項(抜粋):
連結する骨と骨の間にねじ込んで当該骨と骨を固定させるねじ山を外周に形成した円筒状のねじ筒と、先端側が挿入案内軸として上記ねじ筒の一端側から突出する態様で当該ねじ筒の他端側から軸心へ着脱可能に挿通されると共に、当該ねじ筒との間には回転方向に対する係止手段を設けてねじ筒を連動回転させるようにした伝動軸と、この伝動軸の基端側に設けて手動で回転操作され、当該伝動軸を介して上記ねじ筒に回転力を付与する回転駆動部とで構成されていることを特徴とした骨の固定連結具。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/00
FI (2件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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