特許
J-GLOBAL ID:200903045116123184

ストレッチ包装用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026005
公開番号(公開出願番号):特開平11-221886
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 透明性、柔軟性及び伸展性に優れ、かつ、自己粘着性及び復元性の良好なストレッチ包装用フィルムを提供する。【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる中間層の両面に、結晶性エチレン系共重合体樹脂からなる外層を積層する。中間層に使用されるポリプロピレン系樹脂は、以下の特性を有する。(1) 重量平均分子量が15〜70万である。(2) クロス分別法により測定した溶出量が、樹脂全体に対して、0°C以下で、30〜70重量%であり、0°Cを越え90°C以下で、0〜30重量%でかつこの温度領域における任意の5°C温度幅で15重量%以下であり、90°Cを越え130°C以下で、5〜40重量%である。(3) 前記ポリプロピレン系樹脂と、結晶性エチレン系共重合体樹脂との間の融点差が30°C以上である。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂からなる中間層の両面に、結晶性エチレン系共重合体樹脂からなる外層が積層されているストレッチ包装用フィルムであって、前記ポリプロピレン系樹脂が、以下の特性を有することを特徴とするストレッチ包装用フィルム。(1) 重量平均分子量が15〜70万である。(2) クロス分別法により測定した溶出量が、樹脂全体に対して、0°C以下で、30重量%以上70重量%未満であり、0°Cを越え90°C以下で、0重量%以上30重量%未満でかつこの温度領域における任意の5°C温度幅で15重量%以下であり、90°Cを越え130°C以下で、5重量%以上40重量%未満である。(3) 前記ポリプロピレン系樹脂と、結晶性エチレン系共重合体樹脂との間の融点差が30°C以上である。
IPC (5件):
B32B 27/32 ,  B32B 27/28 ,  B65D 71/02 ,  C08L 23/10 ,  C08L 51/00
FI (5件):
B32B 27/32 C ,  B32B 27/28 ,  B65D 71/02 C ,  C08L 23/10 ,  C08L 51/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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