特許
J-GLOBAL ID:200903045116625864

自動車の信号又は照明装置用ミラーの製造方法、及びそのミラーを装着した信号又は照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184279
公開番号(公開出願番号):特開平6-187809
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 反射ミラーを備える信号灯や各種の表示灯から投射される光ビームが、過度に収斂することを防止する。【構成】 ミラーを構成する基準反射面Sb上に、ピッチPの間隔で配置した多数の基準点Pbnから、基準反射面に法線Nnに沿って、乱数的に変化する偏差量Dnの距離にそれぞれ修正点Pcnを定め、各修正点を通る滑らかな曲面によって、修正反射面Scを形成する。修正反射面Scは、各修正点における光束の反射角度が乱数的に変化する波状に形成されるため、反射した光ビームは過剰に収斂せず、広い角度範囲の方向から、信号灯や表示灯の点灯を視認することができる。
請求項(抜粋):
基準反射面(Sb)を定めるステップと、基準反射面における少なくとも1つの領域に、互いに離間した基準点(Pbn)を配分するステップと、各基準点(Pbn)に対する修正偏位量を乱数的に定めて、各基準点における反射面の法線(Nn)上に、基準点からの距離を乱数として配置される修正点(Pcn)を各基準点に付設するステップと、前記領域内で、修正点(Pcn)を通る滑らかな修正面(SC)を定めるステップと、 滑らかな修正面により構成された反射面を備えるミラーを、領域内に作成するステップ、とを有することを特徴とする自動車の信号又は照明装置用ミラーの製造方法。
IPC (3件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/08 ,  G02B 5/10

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