特許
J-GLOBAL ID:200903045116862149
防蟻シートの補修方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250100
公開番号(公開出願番号):特開2004-084405
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】防蟻シートに生じた破れを、防蟻シートの張り替え等を行うことなく簡単に補修でき、しかもその補修工事も床下から簡単に行える防蟻シートの補修方法を得る。【解決手段】建築物1の基礎2の上部とこの基礎の上部に配置される床構成部材3との間に介在して設けられる防蟻シート10に生じた破れ部分11を補修するにあたって、防蟻シートの破れ部分を覆う程度の大きさをもつ補修用シート20と、該補修用シートと破れ部分の周辺部分との重なり合い部分12とに該シートを貫通して設けられた取付孔13,21(クリップ挿入用の取付部)に挿入されることで防蟻シートに補修用シートを組付け保持させる複数の挿入型クリップ30とを準備する。防蟻シートの破れ部分を覆うように補修用シートを重ね合わせ、複数の挿入型クリップを前記取付孔に挿入係合させることで、該補修用シートを防蟻シートに接触させた状態で組付け固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築物の基礎の上部とこの基礎の上部に配置される床構成部材との間に介在して設けられる防蟻シートに生じた破れ部分を補修する防蟻シートの補修方法であって、
前記防蟻シートの破れ部分を覆う程度の大きさをもつ補修用シートと、
該補修用シートと防蟻シートにおける破れ部分の周辺部分との重なり合い部分を係着固定する複数の挿入型クリップとを準備し、
前記防蟻シートの破れ部分を覆うように補修用シートを重ね合わせ、
該補修用シートと前記周辺部分との重なり合い部分とを前記挿入型クリップで係着固定することにより、該補修用シートを防蟻シートに組付け保持させることを特徴とする防蟻シートの補修方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2E001DH14
, 2E001FA11
, 2E001FA21
, 2E001GA24
, 2E001HD13
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