特許
J-GLOBAL ID:200903045119219085

ロール式破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142134
公開番号(公開出願番号):特開平9-168747
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】アスファルト舗装廃材をコストを下げ効率よく破砕して、アスファルト再生材を製造すること。【解決手段】大型の主ロールの回りに粗破砕ロール、細破砕ロールを配置する事で破砕比を大きくし、所要粒度の製品を得やすくした。主ロール、細破砕ロールは多角形の筒状で、ライナーを各辺に放射状に取り付けてある。粗破砕ロールは6角・八角・10角形の筒状で、各辺にライナーを並列に2個取付け軸方向に丸棒を付けてある。中間に異物抜きをつけ、大きな塊や、異物を除去するようにしてある。粗破砕は主ロール、粗破砕ロール間の隙間が回転につれて変化し、圧縮を断続的に行う、丸棒は原料の噛込み排出を容易にし剪断の作用もあって、破砕を効率よくすることができる。細破砕は主ロール、細破砕ロール間で行われロール間の間隙を狭めても原料の噛込み排出を良くし所要の製品を得る事ができる。生産量は主ロール、細破砕ロールのライナー数の増加、粗破砕ロールの角数の増加に比例して増大する。
請求項(抜粋):
ケーシング内、中央に大型の主ロール、周辺上段には粗破砕ロール、斜下段には細破砕ロールを設け、中間に異物抜きをつけ、粗破砕、異物抜き、細破砕を一連の工程で行う事を特徴とするロール式破砕機。
IPC (3件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/28 ,  B02C 4/30
FI (3件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/28 Z ,  B02C 4/30

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