特許
J-GLOBAL ID:200903045120487875

無方向性電磁鋼板用溶鋼の連続鋳造方法及び無方向性電磁鋼板用鋳片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037480
公開番号(公開出願番号):特開2002-241831
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 凝固組織を均一な等軸晶にし、内部割れや中心偏析、センターポロシティ等に起因する鋳片や鋼板の内部欠陥を防止し、凝固後にMnSが微細分散析出するのを抑制して磁性を向上することができる無方向性電磁鋼板用溶鋼の連続鋳造方法及び無方向性電磁鋼板用鋳片を提供する。【解決手段】 無方向性電磁鋼板用の溶鋼11を、溶鋼11中に含まれるMg重量%、O重量%、S重量%、Mn重量%が下式を満たすように調整した後、その調整した溶鋼11を連続鋳造する無方向性電磁鋼板用溶鋼の連続鋳造方法及び無方向性電磁鋼板用の鋳片。(Mg重量%-1.5×O重量%)×(S重量%)>1.2×10-6かつ、(Mg重量%-1.5×O重量%)>1/200×(Mn重量%)
請求項(抜粋):
無方向性電磁鋼板用の溶鋼を、該溶鋼中に含まれるMg重量%、O重量%、S重量%、Mn重量%が下式を満たすように調整した後、この調整した溶鋼を連続鋳造することを特徴とする無方向性電磁鋼板用溶鋼の連続鋳造方法。(Mg重量%-1.5×O重量%)×(S重量%)>1.2×10-6かつ(Mg重量%-1.5×O重量%)>1/200×(Mn重量%)なお、Mg重量%は溶鋼中に含まれるMg重量%、O重量%は溶鋼中に含まれるO重量%、S重量%は溶鋼中に含まれるS重量%、Mn重量%は溶鋼中に含まれるMn重量%である。
IPC (6件):
C21C 7/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/108 ,  B22D 11/11 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
FI (6件):
C21C 7/00 H ,  B22D 11/00 C ,  B22D 11/108 D ,  B22D 11/11 B ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/06
Fターム (9件):
4E004MB05 ,  4E004MB14 ,  4E004NC01 ,  4K013AA04 ,  4K013AA09 ,  4K013BA14 ,  4K013CB01 ,  4K013CB07 ,  4K013EA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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