特許
J-GLOBAL ID:200903045120580727

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100736
公開番号(公開出願番号):特開2009-247704
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】2つの始動口を設けた遊技機において、最適な変動時間を設定するとともに、関連演出による高い演出効果を発揮することができる遊技機を提供する。【解決手段】変動中に遊技球が第1始動口105および第2始動口120に入球した際には保留球として変動の権利を留保する。この保留球の遊技データは当該保留球の変動表示前に、事前判定手段330が判定する。事前判定手段330の判定の結果、複数の保留球にわたって関連演出が実行される。制御手段200は、第2始動口120に入球して得られた保留球を優先処理する。そして、制御手段200は、第1変動表示保留手段401および第2変動表示保留手段402に留保された保留球の合計留保個数に基づいて変動表示の時間を設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、少なくとも第1始動口と第2始動口とを備え、 前記制御手段は、 前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段が遊技データを判定した結果、前記第1変動表示保留手段に留保された複数の特別図柄の変動表示の権利にわたって、もしくは前記第2変動表示保留手段に留保された複数の特別図柄の変動表示の権利にわたってなされる関連演出を実行するためのコマンドを記憶する演出データ保留記憶手段と、 前記遊技データに基づく演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 前記第1変動表示保留手段と第2変動表示保留手段との双方に前記変動表示の権利が留保されたとき、前記第2変動表示保留手段に記憶された変動表示の権利を優先して処理するとともに、 前記第1変動表示保留手段および第2変動表示保留手段における前記特別図柄の変動表示の権利の合計留保個数に基づいて、前記変動表示の時間を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181277   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178578   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-005114   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-369895   出願人:株式会社ソフィア

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