特許
J-GLOBAL ID:200903045121612215

パチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレール整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186718
公開番号(公開出願番号):特開平7-016336
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】パチンコ面板へのレール自動取付装置において、簡単な機構によってほぼ直線状のレールをパチンコ面板に対する取付形状に曲げ整形することである。【構成】一対の仮曲げロッド55cを前進させて、中央部をチャック54で把持されているレールRの両端部を押圧させて仮曲げするためのレール仮曲げ機構Dと、仮曲げされた外側レールR1 をセット板12の整形面12aに押圧するための多数の押し板Sbが該整形面12aと相対向して放射状に配置されたたレール曲げ整形機構Eとで、レール整形装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数のフィンガーピンが非固定状態で取付けられているレールをチャックによりレールストッカーから一本ずつ取り出して、その板面を垂直にした状態で該レールを取付形状に曲げ整形し、この取付形状に曲げ整形されたレールをゲージ板を介してパチンコ面板の直上まで搬送して、各フィンガーピンの上端部をピンチャックにより把持して、レールに対して固定状態となった各フィンガーピンをパチンコ面板に設けられた各ピン挿入孔に差し込んで、パチンコ面板にレールを自動的に取り付けるに際して、パチンコ面板の直上から後退した位置にある前記ゲージ板の直上において前記レールを取付形状に曲げ整形して、そのままの形状で該レールの各フィンガーピンをゲージ板の各ピン挿入孔に差し込むためのパチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレール整形装置であって、前記チャックにより長手方向の中央部を把持されているレールの下降途中位置において、該チャックで把持されているレールの長手方向に沿って所定間隔をおき、しかも該レールに対して進退可能となって一対の仮曲げロッドが配置されて、該一対の仮曲げロッドの前進により、該チャックにより長手方向の中央部を把持されているレールの両端部を押圧して該レールをわん曲させるためのレール仮曲げ機構と、該レールの中央部を把持しているチャックの下降端位置にセット板が下降可能となって水平に配置され、該セット板の整形面の各部分に対して多数の押し板が進退可能となって放射状に配置され、前記チャックにより長手方向の中央部を把持されたレールを仮曲げ状態のままで該チャックの下降端位置まで下降させた後に、各押し板を順次前進させて、仮曲げ状態のレールをセット板の整形面に順次押圧させて該レールを取付形状に整形するためのレール曲げ整形機構と、から成ることを特徴とするパチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレール整形装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 312 ,  B21D 5/01

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