特許
J-GLOBAL ID:200903045121913770
バッテリー電源を共用化したハーフブリッジ型インバータの±直流2電源の昇圧チョッパ回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227053
公開番号(公開出願番号):特開平9-056172
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単一のバッテリー電源から±直流2電源を供給することにより、安価で小型で軽量なハーフブリッジ型インバータの昇圧チョッパ回路を実現させる。【解決手段】 第2の半導体スイッチ2がオン、第1の半導体スイッチ1がオフの場合には、バッテリー5のプラス端子は昇圧チョッパ回路のプラス電源端子に接続され、バッテリー5のマイナス端子は第2の半導体スイッチ2を介して中性線に接続される。従って、第3のスイッチング素子3が高周波スイッチングするとインバータ10へ+の直流電源が供給され、インバータ10から正の電圧波形が出力される。第1の半導体スイッチ1がオン、第2の半導体スイッチ2がオフの場合には、第4のスイッチング素子4が高周波スイッチングするとインバータ10へ-の直流電源が供給され、インバータ10から負の電圧波形が出力される。
請求項(抜粋):
ハーフブリッジ型インバータの入力電源回路を構成する±直流2電源の昇圧チョッパ回路において、第1の半導体スイッチと第2の半導体スイッチより成る直列回路を単一のバッテリー電源の両極端子間に並列接続すると共に、前記第1の半導体スイッチと第2の半導体スイッチとの直列接続点を前記昇圧チョッパ回路における中性線と接続し、さらに、前記単一のバッテリー電源の両極端子を前記昇圧チョッパ回路における同一極性の電源線にそれぞれ接続することによってハーフブリッジ型インバータの±直流2電源の昇圧チョッパ回路を構成し、前記第1の半導体スイッチと第2の半導体スイッチをインバータの出力電圧波形の半周期ごとに交互にオン・オフ制御して前記単一のバッテリー電源を±直流2電源の昇圧チョッパ回路に供給させ、前記インバータの出力電圧波形の変化に対応させるようにしたことを特徴とするバッテリー電源を共用化したハーフブリッジ型インバータの±直流2電源の昇圧チョッパ回路。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 3/155
, H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/48 Y
, H02M 7/48 N
, H02M 3/155 V
, H02M 7/5387 A
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