特許
J-GLOBAL ID:200903045123779079

延伸容器の蓋部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233571
公開番号(公開出願番号):特開平8-169454
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【課題】 親指で押し下げることによって開くことができる蓋部材を有する容器を提案する。【解決手段】 容器2は本体6と本体6に取り付けられる蓋部材126を有する。容器6は円筒状の側壁14と首部18を有し、首部18に蓋部材126が取り付けられる。容器の底部28は、ドーム58に形成されており、容器を直列に重ねることができる。蓋部材126の上面には、破断線を有する押し下げタブ148が形成されており、親指で押し下げることによって蓋を開けることができる。
請求項(抜粋):
中心軸に対して円筒状に配設される容器本体側壁と、該容器本体側壁と一体に形成される底部であって、支持部と、複数のステージの板で構成されるパネルとを有し、複数のステージの板は、第1、第2、第3のセクションを備え、第1のセクションは環状のものであって、前記支持部から上方かつ内側へ延び、第2のセクションは環状のものであって、前記第1のセクションの内側にあって第1のセクションと水平面が成す角度よりも大きな角度の傾斜面を形成し、第3のセクションは第2のセクションの内側にあって第1のセクションの曲率中心とは異なる中心を有する底部と、該容器本体側壁とシームにより連結され、シームを含む平面よりも上方に配設されるクラウンを有する蓋部材と、を備える金属容器。

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