特許
J-GLOBAL ID:200903045125224252

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011558
公開番号(公開出願番号):特開平10-203290
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 シール性を確保して、容易にエアバッグとインフレーターとを組み付けることができるとともに、インフレーターのボディへの取り付けも容易となるサイドエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 サイドエアバッグ装置M1は、車内側のドア開口周縁に折り畳まれ、膨張時にドア開口を覆うように展開する布製の袋状としたエアバッグ11と、エアバッグ11に膨張用ガスを供給する略円筒状のインフレーター18と、を備える。取付ブラケット19の押圧面部22aを、インフレーター18に外装されたエアバッグ11のガス流入部14の周囲に配置させて縮径させ、インフレーター18の外周面にガス流入部14を圧接して、取付ブラケット19の取付部21をボディ28に取り付けることにより、ガス流入部14とインフレーター18とがボディ28に取り付けられる。
請求項(抜粋):
車内側のドア開口周縁に折り畳まれ、膨張時に前記ドア開口を覆うように展開する布製の袋状としたエアバッグと、前記エアバッグに膨張用ガスを供給する略円筒状のインフレーターと、を備えて構成され、前記エアバッグに略円筒状のガス流入部が形成されて、該ガス流入部が前記インフレーターを外装して連結されているサイドエアバッグ装置であって、縮径可能な略円筒状の押圧面部と、車両のボディへ取付可能な取付部と、を備えた取付ブラケットが使用されて、前記取付ブラケットの押圧面部を、前記インフレーターに外装された前記ガス流入部の周囲に配置させて縮径させ、前記インフレーターの外周面に前記ガス流入部を圧接して、前記取付部を前記ボディに取り付けることにより、前記ガス流入部と前記インフレーターとが前記ボディに取り付けられていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。

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