特許
J-GLOBAL ID:200903045125895130

内装下地ボードの取り付け構造および取り付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149060
公開番号(公開出願番号):特開2002-339559
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 躯体床や躯体天井、躯体壁に対して遮音性に優れる内装下地ボードの取り付け構造および工法を提供すること。【解決手段】 パーティクルボード14の下面で弾性シーリング材注入用孔1404の周囲の箇所に予めプライマーを塗布しておく。ねじ孔1402に仮固定ボルト16を螺合し、仮固定ボルト16の軸部の先端をコンクリート床12に載置し、コンクリート床12の正規の位置にパーティクルボード14を仮固定する。仮固定ボルト16を回転操作し、パーティクルボード14の高さや倒れなどを調整し、正規の高さおよび状態にする。各注入用孔1404に臨むコンクリート床12箇所に、各注入用孔1404からプライマーを吹き付ける。各注入用孔1404からコンクリート床12に向けて弾性シーリング材18を注入する。弾性シーリング材18の硬化後、仮固定ボルト16を取り外す。
請求項(抜粋):
躯体面と間隔をおいて躯体面に取り付けられる内装下地ボードの取り付け構造であって、前記内装下地ボードは、躯体面と内装下地ボードとの間の多数箇所に、これら躯体面と内装下地ボードとに接触させて点在された弾性シーリング材により支持されている、ことを特徴とする内装下地ボードの取り付け構造。
IPC (2件):
E04F 15/18 601 ,  E04F 15/00 101
FI (2件):
E04F 15/18 601 B ,  E04F 15/00 101 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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