製造ライン負荷調整方法と装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-167909
公開番号（公開出願番号）：特開平7-028889
出願日： 1993年07月07日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】製造ラインに応じ、的確な負荷調整を行う。【構成】製造ラインに投入する各投入物品について投入負荷工数、製造ラインに跨がる度合を示すワンウェイ度数、工程別通過度数、製造難度等を製造デ-タから求めて負荷配分対象物品テ-ブル4に記憶させる負荷配分対象物品テ-ブル作成手段3、製造ライン別に投入済負荷工数に積上げる負荷積上げ手段7、入力手段2から負荷調整対象製造ラインを2つ指定することにより予め決められた配分条件に基づいて負荷配分対象物品テ-ブル記憶手段4から配分可能な投入物品を抽出して表示手段11に表示する負荷配分対象物品抽出手段9、及び入力手段2から配分する投入物品を指定すると、指定された一方の製造ラインの負荷積上げ工数から指定された他方の製造ラインの負荷積上げ工数に配分して複数の製造ラインの負荷調整を行う負荷調整手段10を備える。

請求項（抜粋）：

複数の製造ラインに新たな物品投入を行う際、投入物品の投入負荷工数を製造デ-タから求めて投入負荷工数を積上げ、各製造ラインの積上げ制限工数と比較して製造ラインへ負荷工数を配分する製造ライン負荷調整方法であって、製造ラインに投入する各投入物品について投入負荷工数、製造ラインに跨がる度合を示すワンウェイ度数、工程別通過度数、製造難度等を製造デ-タから求め、ワンウェイ度数、又は工程別通過度数、又は製造難度、又はこれらのいずれかの組み合わせを配分条件にして投入物品を複数の製造ラインに配分することを特徴とした製造ライン負荷調整方法

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