特許
J-GLOBAL ID:200903045126867718

通気胴縁兼用間柱工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137356
公開番号(公開出願番号):特開平11-293801
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は木造建築の外壁の通気工法において通気胴縁をつける手間を省いて通気層をつくる方法に関するものである。【解決手段】 間柱2の見込み寸法を柱1より大きくし、内部側を揃として、柱1と間柱2の内部側の揃にした面に構造用面材4を釘などで打ち付け、内壁下地兼耐力壁とし、厚みが柱1の見込み寸法と同じかまたは柱1の見込み寸法より小さい断熱材3を、柱1と間柱2、もしくは間柱2と間柱2の間に隙間無くつめこみ構造用面材4と密着させて固定し、柱1と間柱2の外部側に防水紙5および外装材7を取り付け、断熱材3と防水紙5の間にできた空間を通気層とする。
請求項(抜粋):
(イ)間柱2の見込み寸法を柱1の見込み寸法より9mmから50mm大きくする。(ロ)柱1と間柱2の内部側を揃にする。(ハ)柱1と間柱2の内部側の揃にした面に構造用面材4を釘などで打ち付け、内壁下地兼耐力壁とする。(ニ)厚みが柱1の見込み寸法と同じかまたは柱1の見込み寸法より小さい断熱材3を、柱1と間柱2、もしくは間柱2と間柱2の間に隙間無くつめ込み固定する。断熱材3は構造用面材4と密着させる。柱1と間柱2の外部側に防水紙5および外装材7を取り付け、断熱材3と防水紙5の間にできた空間を通気層10とする。以上の如く構成された、木造建築の通気胴縁兼間柱工法。
IPC (9件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/80 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 644 ,  E04B 2/56 645
FI (12件):
E04B 1/70 D ,  E04B 1/80 G ,  E04B 1/80 Q ,  E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 605 Z ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 622 C ,  E04B 2/56 622 H ,  E04B 2/56 644 B ,  E04B 2/56 644 D ,  E04B 2/56 644 H ,  E04B 2/56 645 B

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