特許
J-GLOBAL ID:200903045129624840

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147440
公開番号(公開出願番号):特開平11-341278
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 原稿を主走査方向および副走査方向に二次元的に走査して得られる画像信号に対して黒文字の検出精度を高めることを目的とし、引いては黒文字の検出結果に強調処理を施すことで文字がくっきり表示できる画質の向上した画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、原稿を走査して得られた画像信号に対して画像信号を所定の領域に分割し、注目画素を含む所定領域を出力する分割手段3と、前記所定領域内の画像信号を2値情報に変換する2値化処理部11と、該2値の各面積算出部12と反転回数算出部13と、前記所定領域内の最大濃度差の閾値を2値化後の面積値と反転回数とを適宜選択的にパラメータに用いて閾値処理する閾値処理部20と、所定領域内の画像信号の判断を行う判定処理部23とを備える画像処理装置である。
請求項(抜粋):
原稿を走査して得られた画像信号に対して特性の異なった領域を識別し、各領域に対して適切な処理を施す画像処理装置において、画像信号を所定の大きさの局所ブロックに分割する分割手段と、前記分割手段から出力される処理対象領域の画像信号から注目画素を含む所定ブロック内の画像信号を2値情報に変換する2値化処理部と、2値化処理部から出力される2値情報から2値の各面積値と2値情報の反転回数とを選択的に用いて決定する閾値によって所定ブロック内の特徴情報を閾値処理する閾値処理部と、閾値処理部の処理結果から所定ブロック内の注目画素が文字領域であるか否かを判断する判定処理部とを有する局所特徴量演算手段と、を備える画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 F ,  G06F 15/68 320 Z ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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