特許
J-GLOBAL ID:200903045129652186
濃染織編物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262743
公開番号(公開出願番号):特開平10-110341
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 濃染効果に優れたポリエステル織編物の製造方法を提供する。【解決手段】 下記ポリエステルマルチフィラメント糸条Xを供給糸として仮撚加工するに際して,施撚体として流体旋回ノズルを用い,仮撚係数20000以下,延伸倍率1.0倍以下で,かつ加撚,解撚張力が前記糸条Xの最大熱収縮応力以下の張力下で仮撚加工し,得られた嵩高加工糸Yと,他の糸条Pを混繊加工した複合糸Qを主体として用いて製編織し,次いで,アルカリ処理して成分Aの少なくとも一部を溶解除去し,しかる後に染色を行うことを特徴とする濃染織編物の製造方法。糸条X---熱可塑性脂肪族ポリエステル成分A2〜30重量部と,成分Aよりもアルカリ水溶液に対する溶解性が小さい繊維形成性ポリエステル成分B98〜70重量部との混合物よりなる未延伸糸か,または該混合物と成分Bよりなる未延伸糸であって,該混合物が繊維表面の少なくとも一部を占める未延伸糸。
請求項(抜粋):
下記ポリエステルマルチフィラメント糸条Xを供給糸として仮撚加工するに際し,施撚体として流体旋回ノズルを用い,仮撚係数20000以下,延伸倍率1.0倍以下で,かつ加撚,解撚張力が前記糸条Xの最大熱収縮応力以下の張力下で仮撚加工し,得られた嵩高加工糸Yと,他の糸条Pを混繊加工した複合糸Qを主体として用いて製編織し,次いで,アルカリ処理して成分Aの少なくとも一部を溶解除去し,しかる後に染色を行うことを特徴とする濃染織編物の製造方法。糸条X---熱可塑性脂肪族ポリエステル成分A2〜30重量部と,成分Aよりもアルカリ水溶液に対する溶解性が小さい繊維形成性ポリエステル成分B98〜70重量部との混合物よりなる未延伸糸か,または該混合物と成分Bよりなる未延伸糸であって,該混合物が繊維表面の少なくとも一部を占める未延伸糸。
IPC (6件):
D02G 3/28
, D02G 3/04
, D03D 15/00
, D06M 11/38
, D06P 5/00 DBC
, D06P 5/00 105
FI (7件):
D02G 3/28
, D02G 3/04
, D03D 15/00 H
, D03D 15/00 D
, D06P 5/00 DBC
, D06P 5/00 105
, D06M 5/02 G
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