特許
J-GLOBAL ID:200903045132648432

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129336
公開番号(公開出願番号):特開平9-292683
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】処理後の発色画像の保存安定性を改良し、またステインを抑制すること。【解決手段】スルホニルヒドラジン等の発色用還元剤と色素形成用カプラーを含有したハロゲン化銀感光材料を現像後、特定のオニウム化合物またはpKa8〜14の塩基性化合物を含有する安定化液で処理するカラー画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含むハロゲン化銀感光材料を露光後、現像処理してカラー画像を形成する方法において、該感光材料が少なくとも一種の色素形成用カプラーおよび下記一般式(I)で表される発色用還元剤の少なくとも一種を含有し、現像後少なくとも4つの炭素原子を有するオニウム化合物および/または酸解離定数が10〜14の塩基性化合物を含有する安定化液で処理することを特徴とするカラー画像形成方法。一般式(I)【化1】一般式(I)においてR11はアリール基またはヘテロ環基であり、R12はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基またはヘテロ環基である。Xは-SO2 -、-CO-、-COCO-、-CO-O-、-CO-N(R13)-、-COCO-O-、-COCO-N(R13)-または-SO2 -N(R13)-である。ここでR13は水素原子またはR12で述べた基である。
IPC (7件):
G03C 7/407 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/392 ,  G03C 7/413 ,  G03C 11/00 501
FI (7件):
G03C 7/407 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/392 Z ,  G03C 7/413 ,  G03C 11/00 501

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