特許
J-GLOBAL ID:200903045134295472

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304367
公開番号(公開出願番号):特開2000-131755
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 可動ミラーの下降速度を減少させたとしても、規制部材への衝突後に多少の微振動が残る。【解決手段】 ファインダー観察時に規制部材6に当接して撮影光路内に位置決めされた可動ミラー2,11を、撮影時に撮影光路外に退避させ、撮影終了後に駆動手段33の駆動付勢力によって規制部材に当接する位置に復帰動作させるカメラにおいて、復帰動作する可動ミラーに、規制部材に当接する直前から、駆動手段の駆動付勢力に加えて規制部材に当接する位置への押え込み付勢力を作用させるアシスト手段39を設けるとともに、復帰動作する可動ミラーに、規制部材に当接する直前から、この可動ミラーの復帰動作を妨げない大きさで上記両付勢力に抗する衝突緩和付勢力を作用させる衝突緩和手段60とを設ける。
請求項(抜粋):
ファインダー観察時に規制部材に当接して撮影光路内に位置決めされた可動ミラーを、撮影時に撮影光路外に退避させ、撮影終了後に駆動手段の駆動付勢力によって前記規制部材に当接する位置に復帰動作させるカメラにおいて、復帰動作する前記可動ミラーに、前記規制部材に当接する直前から、前記駆動付勢力に加えて前記規制部材に当接する位置への押え込み付勢力を作用させるアシスト手段と、復帰動作する前記可動ミラーに、前記規制部材に当接する直前から、この可動ミラーの復帰動作を妨げない大きさで前記駆動付勢力および前記押え込み付勢力に抗する衝突緩和付勢力を作用させる衝突緩和手段とを有することを特徴とするカメラ。
Fターム (3件):
2H054CB17 ,  2H054CB20 ,  2H054CC02

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