特許
J-GLOBAL ID:200903045136301402

液晶式プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118770
公開番号(公開出願番号):特開平6-331983
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 液晶式プロジェクタ装置の画像の明るさを上げ、輝度むらを減らし、色純度を良好なものにする。【構成】 ダイクロイックミラー3、11、13、18は、s偏光成分の光に対し透過/反射特性をコントロールされている。ダイクロイックミラー3で分離した緑光をコンデンサレンズ5で集光し、s偏光の偏波面に対し、結晶軸を一方向に22.5度傾けた1/2 波長板6で偏波面を45度回転し、偏光軸をs偏光の偏波面に対し一方向に45度傾けた偏光板7に入射する。偏光板7の透過光を緑色液晶部8で変調する。そして、偏光軸をs偏光の偏波面に対し他方向に45度傾けた偏光板9を透過した光は、s偏光の偏波面に対し結晶軸を他方向に22.5度傾けた1/2 波長板10により偏波面を45度回転され、ダイクロイックミラー18を透過し、ダイクロイックミラー11で反射され、投写レンズ12を介しスクリーンに投写される。なお、青光、赤光も同様に処理する。
請求項(抜粋):
赤色画像用、緑色画像用および青色画像用の液晶パネルを用いた液晶式プロジェクタ装置において、光源光をs偏光の赤色光、緑色光および青色光に分解する色分解手段と、前記色分解手段よりの各色光の偏波面をs偏光の偏波面に対し一方向に45度傾けて各液晶パネルにそれぞれ入射する手段と、各液晶パネルよりの光の偏波面をs偏光の偏波面に対し他方向に45度傾けて出射する手段と、各液晶パネルよりの光を合成するs偏光特性を有する色合成手段とでなる液晶式プロジェクタ装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347
引用特許:
審査官引用 (3件)

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